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患者様向け
MRI融合前立腺針生検システム「KOELIS TRINITY(コエリス トリニティ)」導入のお知らせ

前立腺癌の検査をより正確に
MRI融合前立腺針生検 TRINITY

 

前立腺癌の確定診断は、前立腺針生検により、病変部の一部を採取し、顕微鏡の検査で癌細胞を確認します。
従来の前立腺針生検は、事前に検査していたMRIの画像を医師の頭でイメージしつつ超音波画像(エコー)を見ながら前立腺癌があると思われる約14カ所穿刺する方法でした。
ただ、MRI画像で前立腺癌を疑われても、針生検ではがんを発見できなかった場合があったと推測されます。
当院における針生検は、MRIの画像を超音波診断装置内に取り込むことにより、前立腺癌と疑わしい部位をエコーの画像上に映し出して、より正確に組織を採取することが可能となりました。

 

前立腺癌のページ

https://saka-uro.or.jp/sick/prostate_cancer/