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011-215-0848 |
以前のシングルヘリカルCTに比べ格段に撮影時間が速く、胸部撮影で約15秒、
腹部撮影で約20秒の1回の息止めにて撮影出来ます。
細かいスライスで撮影するため小さな結石でも容易に発見ができ、正確な位置情報を診断する事が出来ます。
また、従来の輪切りの画像だけではなくさまざまな方向からの断面像や3D(立体)表示をして臓器(主に腎臓・前立腺・膀胱)や病巣の大きさ・形状を把握する事が出来ます。
造影剤を使用しながら撮影する事により、より鮮明な画像が得られます。
左胸部 異常陰影
CT画像
最新式のデジタルX線テレビ装置を導入し、以前よりもより安全にかつ手術時間の短縮にもなり、被爆線量も低減されるようになりました。
主に、泌尿器では腎結石・尿管結石などの手術 TUL(経尿道的腎・尿管砕石術)や腎盂・腎杯・尿管の形態を直接観察するRP(逆行性腎盂尿管造影)を透視化にて行なっております。
また、透析患者さまのシャント造影やシャント拡張術も行なっております。
モニター診断により、必要部位の大きさを計測・画像拡大や過去画像との比較などが容易に行なえます。
また、電子カルテと連動しているため患者様のカルテを開くとその患者様の画像検査一覧が表示されすばやく画像が確認できたり、患者誤認防止にもなっております。